2009-01-01から1年間の記事一覧

好きなPV・ライブ動画・MAD

youtubeやニコニコ動画でいろいろなポップ・ミュージックにふれられるようになり、これは好きだと思えるものがいくらか見つかった。それらを挙げてみる。 1 ANARCHY「FATE」 日本の近年のPVではずばぬけてこれだと思う。アナーキーという京都…

ガープス現代社会リプレイ『高校生活の小さな奇蹟』1話「料理研究会の憂鬱」

これは実際におこなったゲームのセッションの録音を文字起こしし、プレイヤーの人にその時内心どう思っていたかなどを書き加えてもらって、その上でもう一度編集するというかたちで書かれています。記法は以下の通り。カッコのあるなしやカッコの形によって…

プレイヤーとしての理想のプレイスタイルについて

22日にTRPGセッションがあり、自分も参加させていただけることになっている。しかしスランプだ。 そこで自分のTRPGについてのフォーカスをあわせなおすべくガープス現代社会というオリジナルルール(といえる代物ではないが)でやったセッションの…

忌野清志郎

死去。

ウィキペディアで調べてみたいガープスに出てきた用語

基本概念自然/世界/社会/共同体/国家/軍事/コミュニケーション/文明/文化/暴力/宗教/政治/法/経済体力 2 歩けない 3 三歳 4 四歳 5 六歳 6 八歳 7 十歳 8 十三歳 10 標準 12 運動好き 14 運動 16 重量上げ選手 18 筋肉マン 2…

『汎用RPGルールブック ガープス・ベーシック 第三版』スティーブ・ジャクソン、佐脇洋平とグループSNE編訳、角川スニーカー文庫

ガープスとはスティーブ・ジャクソン社から出ているTRPGのルールブックだ。 ガープス(GURPS)とは、包括的で汎用的なロールプレイング・システム(Generic Universal Role Playing System)の頭文字をつなげたものです。ガープスの基本システムは…

TRPGについての対話

先日http://kanata-a.hp.infoseek.co.jp/のかなたさんと、ただTRPG(会話で架空世界のキャラクターとなって遊ぶゲーム。テーブルトークロールプレイングゲームの略)とりプレイ(TRPGを遊んだ様子をト書きのシナリオのような形で再現した読み物)に…

スピノザ『エチカ 倫理学』畠中尚志訳、岩波文庫

スピノザははまる。読んだあと本文をある程度パソコンに打ち込むのだが、けっこうな量をうちこんでしまった。よくわからないところも多いし叙述形態もけっして得意なものではないのだが、そういう人はけっこういそうな気がする。 バールーフ・デ・スピノザ(…

パスカル『パンセ』前田陽一、由木康訳

パスカルはモンテーニュを半年かけて通読していたせいかさくっと読めた。キリスト教の聖書などのこみいった話が中心となる後半はほとんどよくわからなかったが。 ブレーズ・パスカルは、一六二三年、フランス中部山岳地帯の都市クレルモンに生れた。しかし晩…

モンテーニュ『随想録<エセー>』松浪信三郎訳

今度は文庫本6冊分である。去年はこれとホッブス『リヴァイアサン』でおわってしまった。 ミシェル・ド・モンテーニュは一五三三年二月二十八日、父ピエール・エイクェムと、母アントワネットとのあいだの第三子として、エイクェム家の貴族領モンテーニュの…